
2025年10月末、Bybitは日本居住者の新規登録を終了しました。
このニュースは国内の投資クラスタに少なからず衝撃を与えましたが、「じゃあ今まで使っていた人はどうすればいいのか?」「国内の取引所はどこを使うべきか?」と疑問を持つ方も多いはずです。
結論から言うと、
•既存ユーザーは今後もBybitを使い続けて問題なし
•国内取引所を使うならビットポイントが最も合理的
というのが、僕の一貫したスタンスです。
本記事では、その理由をロジカルに解説します。
■ Bybitが新規登録を終了した背景
まず大前提として、Bybitは「日本人を排除したい」わけではありません。
主な理由は以下のとおり。
● 日本市場の規制強化
2024〜2025年にかけて、日本国内の暗号資産交換業に関する規制はより厳格化。海外取引所に対する締め付けも進み、登録のない海外取引所が日本居住者への新規サービス提供を控える動きが顕著になりました。
つまり今回の新規登録停止は、規制に対応するための一時的な措置と言えます。
● 既存ユーザーの利用は制限されていない
Bybitは新規登録を止めただけで、
既存アカウントの利用停止は一切発表していません。
入出金、現物、先物、ステーキング、Earnなどのサービスも継続して利用できます。
これは、
•規制当局からの指示が「新規顧客の受け入れ」に限定されている
•登録済みユーザーは既に契約関係が成立している
という2点が大きな理由です。
■ 既存ユーザーがBybitを使い続けて良い理由
① セキュリティ水準と運営基盤が世界トップクラス
Bybitは上場企業ではないものの、カストディ・マネジメント・流動性のレベルはトップティアです。
多くの海外取引所が過去にハッキングを経験している中で、Bybitも一度ハッキングされていますが、顧客の資産は完全に守られており、損をした利用者は一人もいません。
また、その後、セキュリティをさらに高め、顧客資産の分別管理・リスク管理も透明性が高く、安心して利用できる土台があります。
② 取扱銘柄が国内の10倍以上
国内取引所では数十銘柄レベルですが、Bybitでは数百銘柄が取引可能。
しかも上場スピードが速く、アルトコイン投資の機会損失を限りなく減らせるのが最大のメリットです。
③ 手数料が圧倒的に安い
国内で現物取引をするとスプレッドが広く、実質的な手数料が割高。
一方でBybitは板取引で流動性も高く、
**「手数料の安さ=長期的なリターンの差」**に直結します。
④ 将来的に日本向けサービス再開の可能性も
過去にも海外取引所が日本向けの新規受付を一時停止→再開した例はあります。
金融庁との折衝は長期戦ですが、
**「日本市場のポテンシャルは依然として大きい」**ため、完全な撤退とは考えにくい状況です。
■ それでも「国内取引所を使いたい」人にはビットポイント一択な理由
国内取引所にはbitFlyer、GMOコイン、コインチェックなど多くの選択肢がありますが、
総合的に最も合理的なのがビットポイントです。
理由はシンプルで、大きく3つあります。
① 取扱銘柄が豊富で、国内では珍しい銘柄も多い
ビットポイントは、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)は勿論
•Solana(SOL)
•Cardano(ADA)
•Sui(SUI)
など、将来有望なアルトコインの取引が板取引でできる上、ステーキングも可能であり、
「国内×銘柄の豊富さ×手数料の安さ×使いやすさ」ではほぼトップです。
② シンプルで使いやすいUI
ビットポイントは初心者向けに作られていますが、
板取引にも対応しており中級者、上級者も困らない設計。
スマホアプリの操作性も良く、
国内取引所の中ではトップクラスの使いやすさです。
加えて、金融庁登録済みで信頼性も十分。
「海外は怖い…」という人にとって最適解です。
■ 僕の結論:海外はBybit、国内はビットポイント
僕自身、暗号資産歴は長いですが、
投資家として最も重要なのは「合理性」だと思っています。
•海外取引所の利便性を活かしたい → Bybit
•国内の規制下で安心して使いたい → ビットポイント
これが現時点での最適解です。
Bybitの新規登録停止は確かに大きなニュースですが、
既存ユーザーにとっては大きな影響はなく、
むしろ「今の環境を維持したまま使い続けられる」という意味ではメリットですらあります。
そして、僕も継続して使い続けています。
国内でもしっかりと投資を続けたい人は、
ビットポイントをサブ口座として持っておくのが最も戦略的と言えるでしょう。
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■ まとめ
- Bybitの新規登録停止は規制対応のため
- 既存ユーザーは従来どおり利用可能
- Bybitは銘柄数・手数料・流動性・ステーキングが圧倒的
- 国内を使うならビットポイントが最も合理的な選択肢
- 「海外はBybit、国内はビットポイント」というハイブリッド戦略が最適
暗号資産投資は、環境を整えた人から確実に有利になります。
ぜひ、今のうちに取引環境を最適化していきましょう。
また、ビットコイン、イーサリアムを中心に暗号資産市場が数年後は大きく成長するという見通しは変わり無いので、今後もBTC、ETHを中心に枚数を増やしていきましょう!
そして、今後もしBybitが日本人の使用を禁止するようなことがあれば事前にアナウンスがあるはずなので、そのアナウンスがあった時以降に日本の取引所やウォレットに自分の資産を送金して引っ越しすれば問題はありません。
また、何か動きがあれば報告します!
ではまた!