
僕は健康維持・アンチエイジングのために毎日欠かさず200g〜300g以上のブロッコリーを食べております。
それは、ブロッコリーは超優秀な食材だと言われており、他の食材よりも優先して食べる価値があるからです。
そもそも人間は、
① 自分の知識で食べる物の価値を判断
② 食べたいかどうか考える
③ 実際に食べるかどうか決める
という手順で食材を食べます。
僕だけではなく多くの健康に関する専門家達がブロッコリーを食べているのは理由があります。
今回は、そんなスーパー野菜であるブロッコリーについての知識を再確認するためにブロッコリーのメリット、デメリットを徹底的にまとめてみました。
ブロッコリーが解決する問題
1 頭が良くなる
理由:脳内のBDNFという物質が増えるため、記憶力・注意力・認知能 力が向上する
2 慢性炎症・アンチエイジングに効く
理由:フラボノイド・カルテノイドが多いため、慢性的な身体中の炎症に 効くのでアンチエイジングエイジング対策になる
3 ガンの予防に効く
理由:ブロッコリー・キャベツ等のアブラナ科の野菜は摂取量が多い場合、 ガンの罹患率が下がるという研究が多い
4 メンタルに効く
理由:複数の研究でブロッコリーを生で食べると気分が良くなったという研究が ある
5 腸内環境の改善(オナラが臭くなくなる!?)
理由:ブロッコリーには100gあたり5.5gの食物繊維が含まれており、腸内環境に効くという研究が複数ある。 食物繊維・フラボノイド・カルテノイド等の影響で腸内環境を改善する。 僕個人の感想ですが、オナラが臭くなくなったと感じています。
6 寿命が長くなる
ブロッコリーに大量に含まれるMNMという成分がアンチエイジングに激しく効くらしいという
事を現在、慶應義塾大学が調査中とのことです。
このMNMが仮にアンチエイジングに効かなかったとしても、ブロッコリーには大量のポリフェ
ノール、ビタミンC、カロテン、食物繊維など多くのメリットがあることが分かっている。
7 筋トレに良い
理由:野菜の中ではタンパク質が多いので、筋トレをしている人、老化を防ぎた い人にオススメです。
ブロッコリーのスペック
100gあたりの成分
カロリー・・・33kcal
マグネシウム・・・32.5mg
ビタミンC・・・150mg
ビタミンE・・・3mg
その他、 スルフォラファン、Sメチルメチオニン、カロテン(ビタミンA)、ビタミンB
群、リン、カリウム等の体にメリットのある成分が多いし、カロリーに対して得られるメリ
ットが大きい。
ブロッコリーのデメリット
あまりにも沢山食べすぎると甲状腺がやられるという話がありましたが、1日300g位では全く問題ないとのことです。
尚、甲状腺の機能はニンジンを食べることで改善されるとのことでした。
ブロッコリーの成分を活かし切る食べ方
生で食べるのが1番オススメ。次が電子レンジ調理です。
ブロッコリーを細かく刻む等してブロッコリーに傷を付けてから90分放置するとスルフォラファンが2.8倍になったという実験結果もあるので、出来るだけ傷を付けた後、放置してから食べた方がいいです。
出来るだけ熱は加えない方がいいそうです。
理由:ビタミンC、スルフォラファン等、熱に弱くて水溶性の成分が多いため。
次に2015年の研究で熱を加えた時のビタミンCの減り方のグラフを添付しますので参考にして下さい。
↓ブッロコリーの世界最高の調理法
まとめ
いろんな野菜がある中で、ブロッコリーほど優秀な野菜は滅多にないし、どこのスーパーでも手に入るので、毎日ムシャムシャ食べるのが良さそうです。
僕の場合、基本的に生で毎日食べていますが、茹でるとしたら出来るだけ短い時間電子レンジで温めたいと思います。
ドレッシングは使わずに自家製マヨネーズ等で食べると良いと思いますが、とにかくどんな調理でも良いので毎日食べることを考えてみても良いと思います。
是非参考にして下さい。
このブログの記事は、昔の自分に教えたいと思う健康に関する有益なことを中心に書いていこうと思っております。