最近、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(ZM)の株を買ったので、理由を報告します。
僕は、ビットコインを中心に暗号資産に投資し、米国株ETF、米国株、日本株、金(ゴールド)、銀(シルバー)等に投資していますが、今回は米国個別株(ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(ZM))の話です。
ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(ZM)を買った理由
ZOOM(ZM)を買った理由は、
- 現在、最高値から約88%下落した状態
- 月足のRSIは45〜48で割安
- RSIがダイバージェンスを起こしている
- ZOOMはAIに関する重要な特許を世界中で63個持っており、その約90%が有効に機能している
- ZOOMは社外コミュニケーションの分野で約40%のシェアを持っている
- 通信分野の市場は1兆3000億ドルと言われており、現在のズームの売上は40億ドルを超えるくらいなので、今後AIの活用によりズームはかなりの成長を遂げる可能性がある
と言う理由であり、僕が以下の週足チャートでテクニカル分析をしたところ、RSIが完全にダイバージェンスしているので、今後価格が上昇するサインが出ており、長期的にも今は底値付近と予想できます。
RSIとは、「買われすぎ」や「売られすぎ」を表す指標で、RSIが上がっているのに価格が下がっていたり、RSIが下がっているのに価格が上がっていたりする時は、「ダイバージェンス」と言い、その時は、上昇相場や下落相場が反転するケースが多いです。
「落ちるナイフは掴むな」という投資の格言がありますが、僕は「落ちた後のナイフは拾う」という作戦で今までに何度も大きな利益を得ることができました。
🔻のチャート(ZOOMの週足)を見ると、価格が大きく下落した後、しばらく横ばいになっていることが分かるので、落ちた後のナイフだと思います。
落ちた後のナイフを拾う理由は、今後成長する可能性の高い会社の株が大きく割安な価格になっている時に買うことになれば、数年で3倍〜5倍以上の利益を得る可能性が高くなるからです。
チャート形状だけを見た場合は、今後さらに下落する可能性ももちろんありますが、AI特許の活用と社外コミュニケーションに強く、多くのシェアを持っていると言うことを考えると、ZOOMは今後十分期待できるという考えに至りました。
ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(ZM)のリスク
ZOOMは、とても使いやすいプラットフォームですが、競合として
- GOOGLE MEET
- Microsoft Teams
- Skype
がありますが、この3つがZOOMよりも使いやすいプラットフォームになってしまった場合はシェアを奪われてZOOMの株価に悪影響があるかもしれません。
ただ、コロナショックによりリモート会議の需要が高まり、ZOOMが現在でも多くの企業から支持され、使われていることや、今後、AIの活用によりZOOMのユースケースが増えることが予想できるので、爆発的な売上拡大も期待できます。
また、現在、Microsoftは社内コミュニケーションで多く使われていますが、社外コミュニケーションのシェアを落としており、ZOOMがシェアを奪っていることを考えると、社外コミュニケーションにおいてZOOMが今後有利になっていくのではないでしょうか。
ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(ZM)の買い方
2023年9月末現在、ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ(ZM)は、
1株が約67ドル(日本円で約10,400円)
ですので、今は、誰でも買いやすい値段です。
銀行口座では買えませんので、証券口座を持っていない方は、以下の1〜5の手順で買えば、ZOOMが1株からでも買えます
1 マネックス証券の口座を開く(以下のリンクで簡単に開設できます)
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※マネックス証券は、つみたてNISAの売買手数料が無料で、他の手数料もとても安く、クレジットカードの還元率も1.1%ととても高いのでオススメです。
2 自分用の入金用口座に現金を振り込む
3 米国株・中国株の画面で日本円を米ドルへ振り替える
4 シンボルのスペースに「ZM」と入力してズーム・ビデオ・コミュニケーションズを選ぶ
5 買いたい株の数を入力し、指値または成行で買う
まとめ
世界経済はとても速いスピードで変化しています。
そのため、大きな会社や国の政策などの動き・変化を把握してその流れに乗れば、個人で大きな利益を得ることができます。
僕は以前から優良なアメリカのETFとして「VTI」、優良な投資信託として「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」をオススメしてきましたが、このような分散投資では、速いスピードで成長する企業からの恩恵を受けることはできますが、すぐに大きい利益を直接得ることができません。
また、今回紹介したZOOMは、今は多くの投資家が「もうZOOMはオワコンなんじゃないか?」と思って売っていると思いますが、投資の世界では、みんなが「買いたい」と思った時に買っても遅すぎることがほとんどです。
そのため、みんなが「買いたい」と思う前に割安で買うから大きな利益になるので、今回はそのタイミングだと思ったこともあり、記事を書きました。
そして、以前から僕はビットコイン、イーサリアム等の暗号資産をオススメしていますが、暗号資産の他にも投資したい人もいると思いますので、今後も優良な米国株があった場合は報告します!
では、また
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