今回は、普通の人が「億り人」になるためにイーサリアム(ETH)に投資するべき理由と方法を書きます。
イーサリアム(ETH)の仕組み・スペック
■イーサリアム(ETH)とは何なのか?
イーサリアムは、「ワールドコンピューター」と言われており、何千もの色々なアプリや仕組みを動かすことができます。
開発者が作ったアプリをスマートフォンにダウンロードすればするほど便利な機能を使うことができますが、イーサリアム(ETH)もアプリが増えれば増えるほど、無限にできることが増えていきます。
例えば、銀行では人が働いて契約などの取引を行なっていますが、イーサリアム(ETH)を使えば人が働かなくても銀行の業務である「お金の引き出し」や「お金の借り入れ」等を自動で行うことができます。
それが、分散型金融(Defi)です。
このように、分散型金融(Defi)では、人がいなくても全て自動で取引ができますが、取引を行うためには手数料(ガス代)としてイーサリアム(ETH)が必要です。
つまり、ガソリンがないと車が走らないように、イーサリアム(ETH)がないとイーサリアム(ETH)で作られた全てのシステムが動かないのです。
そのため、イーサリアム(ETH)は車でいうとガソリンのように使われる仕組みでもあるため、確実に多くの需要があります。
そして、手数料として使ったイーサリアム(ETH)は燃えて無くなってしまうので量が減っていく仕組みになっており、インフレしにくい資産です。
例えば、
- AさんがDexでコインの取引をする
- BさんがNFTを購入する
- Cさんがブロックチェーンのゲームで遊ぶ
- DさんがETHを送金する
という場合Aさん、Bさん、Cさん、Dさん4人ともイーサリアム(ETH)を消費することになり、その時使ったイーサリアム(ETH)は燃えてなくなってしまいます。
世界中でこのような活動が繰り返されるため、イーサリアム(ETH)の総量が減る仕組みになっているので、イーサリアム(ETH)には希少性があるのです。
■イーサリアム(ETH)の価格・時価総額・発行量など
イーサリアム(ETH)は、2023年5月現在、
- 時価総額 約30兆円(暗号資産で2位)
- 現在価格 約25万円
- 発行量:無制限だが、使われた手数料がバーン(燃やされる)されるため、ビットコインよりも希少性がある(年間2%以上インフレしない仕組みがある)
- スマートコントラクト:自動で契約できる仕組みや、コインの発行、NFTの発行など、イーサリアム(ETH)上で無限にサービスを開発できる
- ステーキングで枚数を増やすことができる
というスペックで、つまり、言い換えると、
- トヨタ自動車、ディズニー、マクドナルド、NIKE等よりもイーサリアム(ETH)の方が時価総額が高い(既に信用を集めている)
- ゴールド、ビットコインよりもイーサリアム(ETH)の方が希少性があるのでインフレに強い
- GAFA(Google、Amazon、Meta(Facebook)、Apple)のようなプラットフォームである
- 株・債券のように利回りを得ることができる(ステーキングした場合)
という状況なので、イーサリアム(ETH)に投資する価値は十分あると思います。
■イーサリアム(ETH)の開発状況
まだ、イーサリアム(ETH)は開発している途中で完成していません。
今後も何度もアップデートを行い、より使いやすいプラットフォームになっていく予定です。
完成はしていませんが、既にイーサリアム上で多くのプロジェクトが稼働しており、Defi(分散型金融)、NFTの発行、コインの発行、ゲームなど世界中の人がイーサリアムで作られたサービスを既に利用しており、今後アップデートにより使いやすくなれば、更に多くのプロジェクトが発生し、イーサリアムのプロジェクトを利用する人も指数関数的に増えると思われます。
また、イーサリアムで作られたサービスを利用するにはイーサリアム(ETH)が必要ですので、ETHの需要も高まることが予想されています。
■イーサリアムの買い方
銀行口座では買えないので、仮想通貨取引所で買います。
仮想通貨取引所の口座を持っていない人は、以下のリンクからBittradeの口座を作って下さい(無料で簡単に作れます)
・当サイトには広告が含まれます
①↑のリンクからBitTradeの口座を開設
②自分用の入金するための銀行口座が発生するので、その口座に現金を振り込み
③BitTradeの取引所でイーサリアム(ETH)を購入する
以上、①〜③のステップで簡単に買えます。
500円等の少額でも簡単に買うことができます。
イーサリアム(ETH)のチャート分析
🔺このチャートは2023年5月現在のイーサリアム(ETH)の週足チャートです。
- 2021年のバブルの最高値4880ドル(約65万円)
- 2018年のバブルの最高値1440ドル(約19万円)
でしたが、2023年5月現在は約1840ドル(約25万円)と年初から順調に価格を上げてきています。
- 次のビットコインの半減期(2024年)が近づいている
- 2023年は5月でFRBの利上げが打ち止めの可能性が高い
- 世界中でインフレが起きており、今後はインフレに強い資産が買われる傾向がある
- イーサリアム(ETH)が今後もアップデートを何度も予定しており、さらにイーサリアム(ETH)が使われやすくなる
- 暗号資産のプロジェクトではイーサリアムのプロジェクトが最も多い
- イーサリアムは、暗号資産のバブルが来ると毎回前回の高値を更新している
ということから、2025年に来ると言われている暗号資産バブルに向けて、今からイーサリアム(ETH)に投資することで大きな利益につながる可能性が高いと思います。
イーサリアムの価格予想
🔺アークインベストメントのCEOキャシーウッドさんは、2030年までにイーサリアムの時価総額は20兆ドルになると予想していますが、その場合、1枚のETHの価格は2,300万円になります。
その他、
- ゴールドマンサックス・・・「イーサリアムはビットコインを超える」
- Finder・・・2030年に11,727ドル(約160万円)になる
-
英紙インディペンデント:2025年に約2万ドル(約272万円)になる
また、AIのイーサリアム(ETH)価格予想では、以下の表のように上昇傾向となっています。
年 | 中間年 | 年末 | トッド/エンド、% |
---|---|---|---|
2023年 | $2,455 | 3,014ドル | +70% |
2024年 | $2,926 | 3,079ドル | +74% |
2025年 | $2,665 | 2,937ドル | +66% |
2026年 | $3,315 | 3,672ドル | +107% |
2027年 | $4,039 | $ 4,403 | +148% |
2028年 | $4,112 | 4,420ドル | +149% |
2029年 | $4,726 | $ 5,030 | +184% |
2030年 | $5,332 | 5,539ドル | +212% |
2031年 | $5,832 | 6,124ドル | +245% |
2032年 | $6,414 | 6,703ドル | +278% |
2033年 | $6,983 | 7,269ドル | +310% |
2034年 | $7,553 | 7,836ドル | +342% |
以上のように、専門家・AIともに、今後のイーサリアムの価格は大きく上昇する予想が多いですが、需要と供給のバランスを考えると、これらの価格予想は十分ありえると思います。
そして、もし、上記の価格予想が本当なら僕の資産もとんでもない額になりそうで楽しみです(笑)
イーサリアム(ETH)の提携企業
イーサリアム(ETH)の仕組みを使っている企業は、多すぎて書ききれませんが、
↓の図はEEA(Enterprise Ethereum Alliance)に加入している企業であり、この組織はイーサリアム(ETH)を企業間で活用する取り組みを行なっています。
日本の企業では、トヨタ、三菱UFJ、スマートコントラクトジャパンなども最近加入しました。
また、EAA以外でも、
マイクロソフト、JPモルガンチェース、クレディスイス、など多くのIT・金融機関等の大企業がイーサリアムを活用しています。
まとめ
僕のラジオ(stand.fm)を普段から聞いていただいている人は、イーサリアム(ETH)を持っている人も多いと思いますが、まだ買っていない方は、少しずつでも買い集めてみると良いと思います。
以前、僕は「つみたてNISA」をお勧めしていましたが、僕の本音は、
つみたてETH
の方が大きな利益になると思っていますので、イーサリアム(ETH)の今後を密かに楽しみにしています。
では、また!
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