〇〇へ行くと幸せになることが判明したぞ！【ウィーン大学】

ウィーン大学のメタ分析

ウィーン大学が、幸福に関する研究３０件、8,500人のデータを分析した結果、ある場所へ行くと幸福度が爆上がりすることが判明しました。

8,500人がどこで多くの時間を過ごしているのか調査し、

• 商業施設など、人の多いところ
• 自然に囲まれたところ
• 図書館など、本に囲まれたところ

の３つのグループに分けて分析したところ、

自然に囲まれたところ

にいる時間が長いグループは、

• 人生の満足度が高い
• 幸福度が高い
• バイタリティがある
• ストレスが減っている

という特徴がはっきりと現れている。

また、これらの効果は健康に問題がある人ほど効果量が大きいことも判明しているため、自然による癒し効果が裏付けられる結果となっています。

忙しくて自然の中に行けない場合は、

• 職場に観葉植物を置いてみる
• スマートフォンの待受画面を自然のものに変えてみる

というだけでもストレスが減り、仕事の効率も高まったというレポートもあったので、できることから少しずつでも自然に触れる量を増やしてみるのは良いのではないでしょうか。

その理由は、香り・視覚効果により、脳前頭前野の活動が沈静化され、副交感神経の活動が高まることで心身ともにリラックスできるからストレスが減って元気になり、血圧も適正になるという仕組みになっているとのことです。

■ストレスが減る効果

ちなみに、ストレスが減ると次のメリット５個があることが分かっています。

• 食べ過ぎを防げるので、ダイエットになる
• 白髪を予防できる
• アンチエイジングになる
• 仕事が捗る
• お金の無駄遣いを防げるので資産が増える

自然の中に行くだけでこれだけの効果があるのは嬉しいですよね。

🔻オススメの観葉植物

まとめ

自然に触れるのは、お金がかからず、副作用もないので、試す価値は十分にあると思います。

僕は、主に次の６つを実践していますので参考にしてみて下さい。

1. スマートフォンの待受画面を森の中の画像にしている
2. 自宅の全ての部屋に観葉植物を置いている
3. 子供と公園に頻繁に行く
4. 休日は妻と２人で自然の中を４０分位散歩する
5. 自然の中でHIITを行う（グリーンエクササイズ）
6. 暗記ものの勉強等は公園で行ってみる

結論：自然の力はかなり素晴らしい